2021年3月22日月曜日

サブバッテリーシステム(ソーラー方式)の構築

 2年前に買って用意しておいた同じ仕様のソーラーチャージャーを先日バッテリーを接続したら異臭がしてLCDの画面が正常に見えなくなりました。

結果、同じ仕様の「ソーラーチャージャーコントローラー ALLPOWERS 20A 12V/24V LCD 充電コントローラー 電流ディスプレイ 液晶 デュアル USB付き ソーラーパネル バッテリレギュレータ 温度表示 自動調整スイッチ 過負荷保護(青)」を2,099円でアマゾンで購入して取り付けました。今回は正常に動作しております。

安いソーラーチャージャーの製品は、中国の名も知れない業者が販売しているのがほとんどです。 「ALLPOWERS」のメーカーは、ちゃんとWEB上でもマニュアルもダウンロードできます。但し、安価な製品なので、耐久性とかは不明です。



電圧は、鉛、リチウム、リン酸鉄リチウムと三段階に設定できます。リン酸鉄リチウムバッテリーはb03に設定しました。また、低電圧時のバッテリー保護の切り離し電圧は、10.7Vから11Vに設定編変更しました。




2021年3月20日土曜日

車中泊は、冷たいビールを毎日飲みたい。→サブバッテリーシステム(走行充電)を更新

 昨年、2週間連続で車中泊をしたのですが、夜はどうしても冷えたビールを飲みたい。

北海道オホーツク地方は天気に恵まれず、毎日曇り、雨が続き、ソーラー発電がうまくできませんでした。そのため、コンビニに駆け込んで冷えたビールを買いました。

今年は、65Wの冷温蔵庫を40Wの冷蔵庫に変更し、フリードの予備バッテリーとして購入した40Ahの鉛バッテリーを80Ahリン酸鉄リチウムバッテリーに変更しました。リン酸鉄リチウムバッテリーは高額なので購入を踏切るまで半年以上かかりました。

鉛蓄電池の充電電圧は14.5-15V付近、フロート充電は13.5-13.8Vです。リン酸鉄リチウムバッテリーの充電電圧は14.6-14.7V必要です。

走行充電の配線をしました。走行充電のON-OFFスイッチ(20A対応)と15V昇圧するレギュレータ(15A対応)、逆流防止用の10Aダイオードを挿入しました。

リン酸鉄リチウムバッテリーの電圧が車のメインバッテリー12Vより高いため、ダイオードは必要となります。





2021年2月18日木曜日

エブリーバンのリアドアの断熱用のダンプラに花のシールを貼った。

 マジックテープで貼った断熱用のダンプラのみでは変化がないので、半透明の花のシールを貼ってみました。

車中泊の時に少しは楽しくなると思いました。花のシールなら飽きることはないと思い選択しました。



2021年2月3日水曜日

リアシートを元に戻した場合 折り畳みベッドの脚パーツを製作

 外してあったリアシートを元に戻したときに、折り畳みベッドが使用できるように脚のパーツを製作した。

蝶ナットのみで固定してあるので、脚の変更は簡単です。




2021年2月2日火曜日

折り畳みベッド兼椅子の床板を追加した。

 9㎜厚の板を床板として敷いていたが、床板の枚数を増やして必要なくなった。前回まで使用していた伸縮式のベッド兼椅子は必要なくなったので分解して板を再利用した・




2021年2月1日月曜日

車中泊用 折畳みベッド完成 サブバッテリー収納棚

 椅子兼ベッドが完成しました。折畳みの作業が楽になるようにPPシートをスペーサーとして入れました。

椅子の高さが床より42㎝あり、足を床に付けるには高すぎるので、収穫コンテナハーフサイズの高さが15㎝あるので踏台としました。




サブバッテリーのメインはリン酸鉄リチウム電池とする予定です。

バッテリー収納箱の高さが20CMを超えるため、収穫コンテナハーフの1個分の高さに棚を合わせました。

現在70AHの予定ですが、現在検討中







2021年1月25日月曜日

車中泊用 折畳みベッドの脚部分を製作、仮設して平坦の確認

 椅子はできたのですが、リアシートを外して仮止めして置いてみました。

椅子仕様の時は、脚の位置の確認です。



ベッド仕様の時脚が床面に設置しているかどうかの確認です。エブリーバンの床面は平面のところがなく左右5ミリ違い、ドア方向の脚が一部が浮いているのです。これはゴム板等で補修します。




2021年1月22日金曜日

2021年1月20日水曜日

車中泊用 折畳みベッド・椅子の設計図

 現在の伸縮できるベッド・椅子は、リアシートを折り畳んだ状態で使用するものとして製作しました。




サブバッテリーや冷温庫が大きくなり、収容能力を増やすため、リアシートを外しても使用できる伸縮ベッド・椅子の製作を考えていました。

やっと、考えが纏り、設計図を作ってみました。これに従って現在製作中です。








2021年1月13日水曜日

DA17Vエブリーバンのサブバッテリーシステムの再構築

2021年の車中泊用サブバッテリーシステムをリン酸鉄リチウム電池に変更するための準備を進めています。

ソーラーパネルによる充電コントローラ(20A)を鉛・リン酸鉄リチウム電池のどちらにも対応可能なチャージャーに変更しました。



今までの走行充電は、鉛バッテリーを満充電できませんでしたが、浮動から定格充電に変更できるようにしました。また、走行充電を鉛電池またはリン酸鉄リチウム電池のどちらでも変更できるスイッチを搭載しました。



2021年1月6日水曜日

2021車中泊のためのサブバッテリーシステム構築

久し振りの更新です。

2020の車中泊で天気が良くない日が続き、冷蔵庫がバッテリー電気不足でビールが冷えなかったのが一番の教訓でした。

前にも書きましたが、ソーラー発電を200Wにしても太陽が出ていなければ同じように発電しないので100Wとしたままで2021年のシステムを更新します。

〇バッテリーの容量を増やす→現状が鉛バッテリーなので、これ以上容量を増やすとなると鉛では重すぎて運搬できないので、リン酸鉄リチウムバッテリーにしました。エンジンも始動できるバッテリー仕様としました。

但し、充電電圧が14.6V必要となりました。

〇容量の追加はサブバッテリーを追加する→サブバッテリーは捨てるには勿体ないので、現在の車にも予備として使用したいので、バッテリーの追加としました。

〇鉛バッテリーの充電電圧はソーラーチャージャーでは、浮動電圧の13.7Vなので、走行充電やソーラーでは満充電にはなりません。→12Vから15Vに昇圧するコンバータを追加しました。

また、ソケットからの走行充電では、2台のバッテリーを満充電することはできないので、手動で切り替えることとしました。

2台のバッテリーを使用しているので、逆流防止用ダイオードを挿入します。


ソーラーチャージャーからの鉛バッテリの充電電圧を浮動電圧が良ければ13.8Vのコンバータで減圧します。
13.8Vのコンバータは、10V~30Vまでの入力電圧を13.8Vの一定出力にしてくれます。


冷蔵庫は、冷温庫消費電力が65Wなので、コンプレッサー方式の48Wに変えました。