2021年1月6日水曜日

2021車中泊のためのサブバッテリーシステム構築

久し振りの更新です。

2020の車中泊で天気が良くない日が続き、冷蔵庫がバッテリー電気不足でビールが冷えなかったのが一番の教訓でした。

前にも書きましたが、ソーラー発電を200Wにしても太陽が出ていなければ同じように発電しないので100Wとしたままで2021年のシステムを更新します。

〇バッテリーの容量を増やす→現状が鉛バッテリーなので、これ以上容量を増やすとなると鉛では重すぎて運搬できないので、リン酸鉄リチウムバッテリーにしました。エンジンも始動できるバッテリー仕様としました。

但し、充電電圧が14.6V必要となりました。

〇容量の追加はサブバッテリーを追加する→サブバッテリーは捨てるには勿体ないので、現在の車にも予備として使用したいので、バッテリーの追加としました。

〇鉛バッテリーの充電電圧はソーラーチャージャーでは、浮動電圧の13.7Vなので、走行充電やソーラーでは満充電にはなりません。→12Vから15Vに昇圧するコンバータを追加しました。

また、ソケットからの走行充電では、2台のバッテリーを満充電することはできないので、手動で切り替えることとしました。

2台のバッテリーを使用しているので、逆流防止用ダイオードを挿入します。


ソーラーチャージャーからの鉛バッテリの充電電圧を浮動電圧が良ければ13.8Vのコンバータで減圧します。
13.8Vのコンバータは、10V~30Vまでの入力電圧を13.8Vの一定出力にしてくれます。


冷蔵庫は、冷温庫消費電力が65Wなので、コンプレッサー方式の48Wに変えました。




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